歯周病の塗り薬: 2010年11月アーカイブ

歯周病は、進行すると歯がぐらぐらしたり、歯ぐきから膿が出たり

最終的には歯が抜けてしまう病気です。

医学的にいうと、歯周病菌によって、歯ぐきの中の歯を支えている骨が

とけて少なくなってしまうことをいいます。

 

初期の歯周病はほとんど症状がなく、実際は35歳~44歳までの人でおよそ81%、

45歳~54歳では85%の人が歯周病にかかっています。(歯科疾患実態調査より)

つまり、程度の差はあってもほとんどの大人は歯周病に

かかっているといっても過言ではないわけです。

軽い歯周病であれば、基本的な治療で治ります。

基本的な治療とはプラーク(歯垢)と歯石を取ることで、

歯みがきでとることができます。

歯石は歯科医院で取ってもらいましょう。

 

最近は歯周病に効くという塗り薬が出ているようですが、

塗るだけで歯周病が治せるような便利な塗り薬は今のところありません。

極々、初期の軽い症状が出ている場合、

少し腫れをひかせる程度だと考えた方がいいと思います。

 

歯を支えている骨の吸収が起きている中等度~高度に進行している歯周病は、

骨を元通りに再生することは難しくなります。

放っておいて抜かなければならないということのないように

基本的な治療を行い進行を止めていくことを考えなければいけません。

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