歯周病の治療法

| | コメント(0) | トラックバック(0)

歯垢(プラーク)は時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない「歯石」になり、

歯石は歯周病菌の格好の棲家となるため早めに取り除かなければ

ドンドン歯周病が進行してしまうのです。

 

また歯周病になってしまえば歯周ポケットが深くなり、

歯周ポケットに溜まった歯垢(プラーク)、歯石は歯磨きでは取り除く事が難しくなるため、

これまた歯周病の症状が進行していってしまうのです。


そこでこれらの『歯石・歯垢(プラーク)』を歯医者で除去してもらい、

再び付着しづらくしてもらう治療法が「スケーリング&ルートプレーニング」で、

歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、

取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することによって

炎症が収まっていき、歯周ポケットの深さも浅くなりますので

歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。


しかし歯垢(プラーク)は食事をすれば歯や歯の周りに付着して行きますので、

スケーリング&ルートプレーニング後でも毎日の歯磨き等で除去していかなければ

再び歯石となってしまいますので、歯周病治療は歯医者にまかせっきりにするのではなく、

自分でも積極的に治療に参加することがとても大切です。

 

また、詰め物、被せ物の不適合があれば歯垢(プラーク)が付着しやすく、

歯磨きで除去する事が難しくなるため、詰め物、被せ物が合っているかをチェックし、

これらが合っていなければ修正する治療が行われます。

詰め物、被せ物が適合するようになるだけで歯垢(プラーク)が付着しづらくなり、

また付着した歯垢(プラーク)を取り除きやすくなるため歯周病の進行を抑え、

症状の改善が期待できるのです。

歯周病は細菌の塊に感染する病気なので、薬(抗生物質)を服用したり、

直接、歯垢(プラーク)が溜まっている歯周ポケット内に挿入して

増殖した細菌を減少させていく治療も同時に行われます。

 

また噛み合わせが悪かったりして一部の歯に負担がかかっている場合、

その歯(歯槽骨)が破壊され、歯を失う原因となりますので、

噛みあわせを調整する治療が行われます。

 

歯周病は感染症です。病気、睡眠不足、ストレスを感じているときなど

抵抗力が落ちているときは歯周病菌に感染しやすくなりますので、

十分な睡眠、適度な運動、ストレス解消は歯周病を治療していくうえでも欠かせません。

また歯周病と関係の深い糖尿病にならないような食事や食生活を見直す事も必要です。


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 歯周病の治療法

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://sishubyo.info/mt/mt-tb.cgi/5

コメントする

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.27-ja

このブログ記事について

このページは、imagineが2010年11月22日 21:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「歯周病とブラッシング」です。

次のブログ記事は「歯周病の手術」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

回線速度について